2023.11.23
実験結果

オーラブル™で生成したウルトラファインバブル水の浸透力と洗浄力の検証結果

茶葉を用いた浸透力の検証結果

水道水よりもウルトラファインバブル水のほうが浸透力が高いことを示す、茶葉を用いた実験結果です。

 

確認方法

茶葉1gずつをグラス内に配置し、常温26℃のウルトラファインバブル水(左側)、水道水(右側)を同量注ぎ、数回かき混ぜて5分間放置しました。

 

結果

左側(ウルトラファインバブル水)の底に沈む茶葉が右側(水道水)よりも膨張し、水に出た緑も濃く見られました。
水は両方中性であるのでpHの偏りによる浸透力の違いではなく、ウルトラファインバブルを含有することによる浸透力の違いであると当社は考えています。

 

浸透力を利用したグリスフィルターの洗浄結果

オーラブル™を接続した散水ホース(拡散モード)を使用してグリスフィルターを洗浄し、油汚れの取れ具合を確認いたしました。

まず、写真左のグリスフィルターに散水ホース(拡散モード)で全体にウルトラファインバブル水を吹きかけ、10分間放置しました。

再び散水ホース(拡散モード)で上から下にゆっくりとグリスフィルターにウルトラファインバブル水を当てていくと写真右の状態まで油汚れが取れました。

オーラブル™を接続しない散水ホースで同じ流れで洗浄しましたが、油汚れは落ちませんでした。

ウルトラファインバブル水の浸透力を活用した一例です。

 

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